アンサンブル

音楽の楽しみはアンサンブルに尽きると思っているのですが
そもそもアンサンブルってなんぞや？
その奥深さ故、私もわかった気になってるだけで、実は全くわかってない、、、。
といいつつ、書いてみます。

舞台と客席のアンサンブルもまた楽しい。
私が思うに
まわりに合わせるのがアンサンブルな訳ではないんじゃないかなぁ。
方向としては
まわりが自分に合わせる、というか自分に合わさせる(←日本語合ってる？)のがアンサンブルなんじゃないかなぁ、なんて常々思いながら、音楽やってます。
合い言葉は「全員コンマス(バンマス)」。
そのためには、ただそこにいて、まわりの様子を伺っていてもダメ。
まず、自分が自分を発信(←つまり音楽)していかないといけない。
皆がそういう方向性で音楽していく。
当然、ぶつかったり、かすりもしなかったり、一致したり、いろいろあるけれども、皆、同じ曲をやってる。
そして同じ場にいる。

いろんな想いがあって、いろんなやり方があるけど
まずは自分、とにかく自分。
人は論理では計れないよ。
論理なんてものは、怠け者の産物だと思ってる、って話がズレたところで時間切れ。