ゲキハロ

どうしてこんなに待ち遠しいのだろう?
早く見たくて、会いたくて。
私の場合、芝居を観る時とか、コンサートに行く時とか
ほとんど無意識に、稽古の様子を想像しながら観たり聴いたりしています。
本の内容や歌の歌詞や旋律なんて何でも良い、どうでも良いなんて思ってるんですけど
別に、ホントはどうでも良いという訳ではなくて
言葉の魔法的な部分に期待してそう書いたり言ったりしています。
作っているのは人間。


今回のゲキハロ、とてつもなく夢中になっている自分がいます。
それぞれの役者さん(℃-ute含む)の芝居がとにかく素晴らしい。
演出があまりにも見事だ。
芝居なら作者や演出家。音楽なら作曲家や指揮者などは、基本的なは自分が舞台に立たない。
もちろん立つこともあるけど。
人間同士の信頼関係が舞台を作るんですよね。
本番では客席も一緒になって。
特に感じるのは、信頼というところです。
寝る子は℃-ute」の時は、その辺が弱かったなぁと思いました。
当時このブログでも書いてしまったと思いますが。。
寝るキューが嫌いということはないし、駄目だったとは微塵も思ってませんが
今回の場合℃-uteは、心底信頼を得ているんだなぁって思った。
だからああいう演出になった。
妥協をしていない、そう感じる。
演出が自分の主張を突き通しているとかそういう話ではありません。
℃-uteを闇雲に立てているという話でもありません。
携帯小説家」というお芝居で作・演出の太田善也さんが言いたいことはただこれだけじゃないかなぁ。


あっ、ネタバレはありません。




芝居って楽しいんだぜ!ってこと。


そう思う。
それが本質なんじゃないかなー。
話の内容が楽しいとかそういう事ではありません。
作り上げる、そして人に来て見て感じてもらう。自分という人間の生き様を。


まあ、
話の展開や台詞の意味などもとっても興味深いのですが
少なくとも私が求めてるもの
楽しいんだぜ!という事を見せてくれる太田さんに
おつかれさまいまい!!!
明日も明後日ももももも楽しみにしています。


何より
℃-ute最高!!!