そういえば
これを買った日、同時に久しぶりにクラシックCDも買いました。
- アーティスト: 小林研一郎(指揮)日本フィルチェコ・フィル、他,小林研一郎
- 出版社/メーカー: オクタヴィア・レコード
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: CD
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これは、チェコフィルが演奏する、リスト作曲の交響詩「前奏曲」(クラヲタ的に言えばレプレ)を聴きたいがためだけに買いました。
まさにコバケン節満開のスゴイ演奏です!
(コバケン=小林研一郎)
- アーティスト: 小林研一郎(指揮)日本フィル,マーラー,小林研一郎
- 出版社/メーカー: オクタヴィア・レコード
- 発売日: 2007/03/28
- メディア: CD
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こちらは私が大好きなマーラーの交響曲第9番(クラヲタ的に言えばマラ9)
そういえば今年の2月は九州までこの曲を弾きに行きましたよ。。。
メチャクチャな曲なんですよ この曲は。
薄っぺらなアンサンブル魂では到底演奏不可能。。。
縦の線が合うとかそれだけがアンサンブルととらえられがちですが
もう、そんな次元じゃないんだぜごえもん!って感じです。
ってかまあ そんなことはどうでも良くて
クラシックを聴く醍醐味は
上手さとか綺麗さとか上品とか、そういうことではありません。
どこまでホントのじぶんが出せるか!
その辺なんです。
はっきり言って、ハローのコンサートと同じです。
私が期待するのは
どれだけキタナイ演奏をするか!(デタラメという意味ではありません)
簡単に言えば、舞美の汗!!!
綺麗に着飾った姿じゃないですよね。
汗だくでぐちゃぐちゃでキタナイですよね!
だけど それが美しいわけですよね。
私はそう思います。
ダンスも決して整ったきれいなダンスじゃないですよね!
全力投球で一見メチャクチャじゃないかと思わせる時もありますよね。
けど そこが美しいんですよね。
期待通りに美しアクトをいつも見せてくれる。
だから大好き!
コンサートに行きたくなるし応援したくなる!!!
で、話を戻すと
このCDの演奏、オケは日本フィルハーモニー交響楽団という在京のプロオケなんですが
はっきり言って、決して上手な楽団ではありません、すいません先生。。。
でも正直、このオケなら絶対良い演奏を聴かせてくれるっていうオケは世界中探してもありません。
基本的につまらない演奏しかしないオケばっかりです。。。
しっかしタマ〜にとんでもない演奏を聴かせてくれる場合があります。
オケオケ言ってますけど、ホントのところは、指揮者がほぼ全てなんです、オケって。
ってか 長くなりそうだから
簡単に言うと
すごく良い買い物した ということでした!
- アーティスト: チェコ・フィルハーモニー管弦楽団マーツァル(ズデニェク),マーラー,マーツァル(ズデニェク),チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: オクタヴィア・レコード
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: CD
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こちらの方は またまた私の大好きなマーラー。
まだ5楽章しか聴いてない。。。
だけど なんていうか マーツァルという指揮者はなんか不思議だ。
ストレートなんだけどすごくカーブがかかってるような
一直線なんだけどずっとハンドル切ってるような。。。
とにかくこの演奏はスゴイや。